セラピーfile#60
- utatsukishima
- 1月19日
- 読了時間: 1分
3人共同箱庭 それぞれの箱庭
①山と海、富士山をイメージした。山には小さな小人(妖精)がやっとの思いで登っている。小人はひとりぼっちなのでさびしくもあり、でも陽気に登っている。海の水面がキラキラしていて光っている。海は美しい。タイトルは「キラキラ」
②砂漠。水もなく放置されて随分と時間が経った。緑の軽油ポンプから1滴も残っていない。チューブは絡まっている。実は根のように張っている。何のためにこんなふうになっているのかわからない。奇妙で気持ち悪い。生き物のようでもあり、動くことができるようだ。でも動いている瞬間は見たくない。多分動いていることに自分は気づいていない。
ゴミだめのような世界なのかも。タイトルは「ほし」
③虎は眺めている。朝靄の中に確かにある不透明で存在感のある大きな玉。
タイトルは「承認」
他の参加者からは、朝靄が孫悟空のきんと雲のようだ、虎は乗っていけそう。
とか、白い大玉はトリコロールのように見える。などの感想をいただき、作者はとても感激されていました。




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